メンバー紹介

Mushimaru Fujieda – 藤篠虫丸 – 天然肉体詩人

Aya Ogawa – 小川文 – ピアノ、声

Matylda Gerber – サックス

VJ Pietrushka – ライブ映像

Shepherds of Cats – シェパード・オブ・キャッツ – ライブ音楽

藤篠虫丸:1952年愛知県生まれ。日本の熱帯雨林屋久島在住。 1972年に演劇で初舞台。1978年に 劇団日本維新派(現・維新派に参加。 1989年から国内外にてソロユニットとして活動を開始。 アメリカの偉大な詩人・芸術家そしてアクティビスでもあるアレン・ギンズバーグから最も高い称賛を受ける。虫丸は「天然肉体詩人」として再定義をすることを触発される。 1997年に彼は飛田演劇大賞で「最優秀即興舞踊賞」を受賞。 その他にも ヒマラヤの仮面舞踊の宗教儀式や、演劇的表現のコラボレーションをフィンランド人前衛ドラマーEdward Vasalaやアメリカ人詩人アレン・ギンズバーグと共演。 2000年日本での「Rainbow 2000 techno festival」での出演、韓国での 「Juksan International Arts Festival」、テレビ京都チャンネルでのテレビ出演、「Asian Performing Arts Now in Japan」 にてダンサーEdwin Lung と、韓国の会社 Paekche とSung-Sik Chang教授の下での共演。

小川文:ピアニスト、ボーカリスト、エデュケーターそしてアーティストである小川文は、北海道函館市在住。1968年にピアノを始め、1970年から演劇に関わる。 ソングライターや詩の朗読の企画そして絵本の出版も行う。 これらの経験は彼女の即興に息を吹き込み、豊住芳三郎、Peter Brötzmann、 小川デクそして舞踏ダンサーの田中ハル、 藤篠虫丸、竹野内淳志 と 髪立ツカサ等国内外の音楽家ダンサー達と共演。 

MATYLDA GERBER:ポーランド、ヴロツワフ出身の作曲家、サックス奏者。 ロンドン、故郷ブロツワフの両都市のジャズシーンにて活躍。ロンドンではImprovisers Orchestra, Skronk やExploratorio等に参加. Matylda はフリージャズの即興をミックスする2つのロンドbンでのプロジェクトも先導している。

VJ PIETRUSHKA:実験的な動画・短編フィルムを中心に制作している映像作家。国内外の様々な音楽家とコラボレーションをし即興と電子音楽について探求している。彼の作品はサンパウロの「SESI – SP」 ギャラリー、ベルリンの「Babylon Cinema」 ,ロンドンの「 ICA」 、ブリストルの 「Arnolfini」 、ウィーン の「Kunstlerhaus」 、アテネの 「Embros」 劇場等、様々な場所で上映されている。 さらにIsnaj Dui 、Ben Nigel Pottsと完全即興ライブ映像のパォーマンスで共演、そしてシェパード・オブ・キャッツとはコラボレーションにおいてとても親交が深い。 

SHEPHERDS OF CATS(シェパード・オブ・キャッツ):即興が作曲の方法である。自身の存在にさえ不確かさを覚えるほどの音響が作る物語と世界を即興を使い作り上げる。 過剰なほどの楽器、環境音、そして映像が音と対比する層を作り上げ、忘れられない音響的景色を生み出す。 「音楽」として認識されるであろう領域の範囲を極限まで拡張し、音の外の境界を探求する。構成は全てリアルタイムで行われる。 メンバー: Aleksander Olszewski (エスニックパーカッション), Adam Webster (チェロ、声), Jan Fanfare (ギター、ループ、声), Dariusz Blaszczak (シンセサイザー、エレクトロニクス).

www.shepherdsofcats.com


(english version)